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「姿勢が気になるからピラティス?それとも、身体を引き締めたいから筋トレ?」と迷っていませんか。結論からいうと、どちらが優れているかではなく、今の身体の状態と目的で選ぶことが大切です。この記事では、マシンピラティスと筋トレの違い、向いている人、両方を組み合わせる考え方まで整理します。
この記事の結論
この記事で分かること
マシンピラティスは、専用の器具を利用しながら、動きをコントロールして行う運動です。リフォーマーなどのマシンでは、スプリングなどを利用して運動の負荷や補助を調整できます。
そのため、重いものを持ち上げることだけを目的とせず、身体をどのように動かしているかを確認しながら運動したい人に取り入れやすい方法です。
たとえば、次のような人は選択肢の一つになります。
一方で、「ピラティスをすれば誰でも姿勢が良くなる」と考えるのは適切ではありません。2024年のシステマティックレビューでは姿勢に関する変化が報告されているものの、成人についてはエビデンスの確実性が低い項目もあります。目的や身体の状態を確認しながら取り入れることが大切です。
実は、ピラティスと筋トレを完全に別物として分けることはできません。ピラティスにも筋肉へ負荷をかける運動が含まれるからです。違いを理解するには、「何を目的に、どのように負荷をかけるか」で考えると分かりやすくなります。
マシンピラティス
マシンの補助や抵抗を利用しながら、姿勢・呼吸・動作のコントロールなどを意識して運動します。動き方を丁寧に確認したい場合に取り入れやすい方法です。
ウエイトを使った筋力トレーニング
ダンベルやマシンなどで外部から負荷をかけ、筋力や筋量など目的に合わせて重量・回数・セット数を調整します。筋力向上や筋肉量の増加を明確な目標にする場合にプログラムを組みやすい方法です。
厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人に筋力トレーニングを週2~3日行うことが推奨されています。ただし、個人差を踏まえて運動の強度や量を調整し、可能なものから取り組むことも示されています。
また、ピラティスと他の運動方法を比較した研究では、筋力についてピラティスが他の運動より明確に優れているとは確認されていません。大切なのは種目名だけではなく、自分の目的に合った運動を継続することです。
この場合は、マシンピラティスから始める方法があります。マシンからの補助を利用しながら動作を練習できるため、自分の身体がどの方向へ動いているのかを確認しやすくなります。
筋力や筋量を主な目標にするなら、ウエイトトレーニングを中心に考えやすくなります。重量やセット数などを段階的に調整できるため、目的に応じた負荷を設定しやすいからです。
ボディメイクの場合は、どちらか一方だけで考える必要はありません。筋力トレーニングに加えて、姿勢や動作を確認する運動、日常の身体活動、食事などを目的に合わせて組み合わせることが重要です。
初心者の場合は「ピラティスか筋トレか」を先に決めるより、現在の身体の状態と目標を整理することをおすすめします。できる動き、苦手な動き、運動経験などによって適したスタート地点は変わります。
MAVERICKからの補足
現場では「ピラティスをやる人」「筋トレをやる人」と最初から分けるのではなく、その人が何をできるようになりたいのかを確認することを大切にしています。種目そのものを目的にするのではなく、目標に必要な手段を選ぶという考え方です。
はい。目的によっては、両方を一つの運動プログラムに取り入れる方法があります。
たとえば、スクワットをすると身体が片側へ寄ってしまう場合、ただ重量を増やすのではなく、まず動き方を確認する運動を行い、その後に必要な負荷を使った筋トレへ進むという考え方があります。
反対に、ピラティスだけを長く続ければすべての目的を満たせるとも限りません。筋力や筋量をより積極的に高めたい場合には、その目的に応じたレジスタンストレーニングを組み合わせることも選択肢です。
「ピラティスか筋トレか」ではなく、「今の自分には何が必要か」で選ぶ。これが迷ったときの基本です。
岡崎市のパーソナルジムMAVERICKでは、リフォーマーとチェアを使ったマシンピラティスを完全マンツーマンで行っています。必要に応じてウエイトトレーニングも組み合わせます。
最初から「今日はピラティスだけ」と決めるのではなく、目的に応じて写真による姿勢評価、InBodyによる体組成測定、各種の動作確認などを行い、その結果を運動内容を考える材料にします。
MAVERICKが大切にしているのは、「整えてから鍛える」という考え方です。もちろん、すべての人がピラティスを先に行う必要があるわけではありません。身体の状態や目的によって、ピラティスを中心にする場合もあれば、筋トレを中心にする場合もあります。
MAVERICKのマシンピラティスについて詳しく知りたい方は、ピラティスパーソナルのサービス内容もご覧ください。
痛みがある場合は運動を無理に続けないでください
強い痛みや急なけが、しびれや力の入りにくさなどがある場合は、運動方法を自己判断するより先に医療機関などへの相談が必要なことがあります。現在治療中の病気やけががある方は、運動開始について主治医へ確認してください。
運動経験が少ない人でも取り組める種目はあります。大切なのは、経験や身体の状態に合わせて負荷や動きを調整することです。MAVERICKではマンツーマンで内容を調整します。
体重管理は一つの運動だけで決まるものではありません。運動だけでなく、食事や日常の活動量なども関係します。見た目を含むボディメイクが目的なら、現在の体組成や運動習慣を確認したうえで内容を組み立てることが大切です。
ピラティスも筋肉に負荷をかける運動なので、筋力への刺激はあります。ただし、筋量増加を主な目的にする場合には、目的に応じて負荷や運動量を調整できる筋力トレーニングを組み合わせる方法があります。
内容や運動量を調整すれば、同じ日に取り入れることもできます。ただし、疲労度やトレーニング経験、目的によって適切な順番や量は異なります。
マシンピラティスは、姿勢や身体の使い方を確認しながら運動したい人に取り入れやすい方法です。筋力や筋量を積極的に高めたい場合には、ウエイトを使った筋力トレーニングが選択肢になります。
そして、目的によっては両方を組み合わせることもできます。「流行っているから」「きつそうだから」という印象だけで選ぶのではなく、自分が何を変えたいのか、今どのような状態なのかから考えてみてください。
初めてパーソナルジムを利用する方は、MAVERICKの初回体験の流れも確認できます。
「自分にはピラティスと筋トレのどちらが必要?」「まず身体の状態を確認してから決めたい」という方は、体験時にご相談ください。現在の状態と目標を整理したうえで、取り組み方をご提案します。
執筆・監修:小坂 雄太
株式会社MAVERICK JAPAN代表取締役/MAVERICK代表
柔道整復師国家資格。パーソナルトレーナーとしての指導経験をもとに、姿勢・動作、運動、ボディメイクに関する内容を監修。
参考資料
本記事は一般的な運動・健康情報を提供するもので、個別の診断や治療を目的とするものではありません。
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