皆さん、こんにちは。岡崎市のパーソナルジムMAVERICK代表の小坂です。
「マッサージに行くと楽になるけど、すぐに痛みが戻ってしまう…」
「整体で揉んでもらっても、数日後には同じ状態に…」
「もう何年もコリや痛みと付き合っている…」
こんな経験、ありませんか?実は、私のところに来られるクライアント様の多くが、同じようなお悩みを抱えていらっしゃいます。
結論から申し上げると、マッサージだけで治らない痛みには、「脳と神経」が深く関わっているんです。今回は、神経科学の視点から「なぜマッサージしても治らないのか」そのメカニズムを解説し、本当に効果のあるアプローチをお伝えします。
少し専門的な内容も含まれますが、できるだけわかりやすくお話ししますので、最後までお付き合いくださいね。
私たちは「痛み=体のどこかが傷ついている」と考えがちですが、最新の神経科学研究では、痛みは「脳が作り出す感覚」であることが明らかになっています。
体に何かが起こると、その情報は神経を通じて脳に伝えられます。脳はその情報を分析し、「これは危険だ」と判断すると「痛み」という警報を発します。
痛みは「体の損傷」そのものではなく、「脳が発する警報信号」です。
つまり、実際には組織が傷ついていなくても、
脳が「危険だ」と判断すれば痛みを感じることがあるのです。
これは決して「気のせい」ではありません。
脳が実際に痛みを作り出しているので、本人にとっては本物の痛みなのです。
慢性痛の鍵を握るのが「中枢性感作(ちゅうすうせいかんさ)」という現象です。
難しい言葉ですが、簡単に言うと「脳と神経が過敏になっている状態」のことです。
ケガや炎症などで、痛みの信号が繰り返し脳に送られます。
脳と脊髄の神経が過敏になり、少しの刺激でも大きな痛みとして感じるようになります。いわば「痛みのボリュームつまみ」が最大になっている状態です。
痛みが長引くと、脳はその痛みを「学習」し、
記憶として定着させてしまいます。
これが「痛みの慢性化」です。
元の原因(ケガや炎症)が治っても、
脳の神経回路が変化しているため、
痛みだけが残り続けます。
私が柔道整復師として多くの患者様を診てきた経験からも、慢性化した痛みは「筋肉をほぐすだけ」では根本解決にならないケースが非常に多いと感じています。
マッサージや整体に通っているのに痛みが戻ってしまう…その理由を神経科学の観点から解説します。
問題点
マッサージは主に「筋肉」にアプローチします。しかし、慢性痛の原因が「脳の神経回路の変化」にある場合、いくら筋肉をほぐしても根本的な解決にはなりません。一時的に血流が良くなり楽になっても、脳の「痛みの記憶」は残ったままです。
問題点
マッサージは基本的に「受け身」の施術です。最新の研究では、慢性痛の改善には「能動的な運動」が重要であることがわかっています。自分で体を動かすことで、脳の運動プログラムが更新され、痛みの神経回路が書き換えられるのです。
問題点
痛みの多くは、日常の「動き方」や「姿勢」に原因があります。マッサージで一時的に筋肉が緩んでも、元の動き方や姿勢が変わらなければ、同じ負担がかかり続けます。結果として、痛みが何度も繰り返されるのです。
では、慢性痛を根本から改善するためには、どのようなアプローチが有効なのでしょうか?最新の研究に基づく3つの柱をご紹介します。
痛みのメカニズムを正しく理解することで、脳の「過剰な警戒」が和らぎ、痛みが軽減することがあります。研究では、痛みの神経科学教育と運動療法の組み合わせで痛み関連の障害が約28%改善したという報告があります。
出典:JAMA Network Open, 2025
適切な運動は、脳の神経可塑性(変化する力)を活性化し、痛みの神経回路を書き換える効果があります。研究では、12週間以上の運動介入で脳機能と痛み知覚が改善することが示されています。ポイントは「痛みを怖がらず、安全に動くこと」です。
出典:Science Direct, 2023
痛みを抱えている人は、知らず知らずのうちに「痛みを避ける動き方」を身につけています。これが新たな負担を生み、痛みの悪循環を作ります。正しい姿勢と動作パターンを再学習することで、この悪循環を断ち切ることができます。
岡崎市のパーソナルジムMAVERICKでは、神経科学の知見を取り入れた独自のアプローチで、慢性痛の根本改善を目指しています。
痛みの歴史、生活習慣、心理的要因などを詳しくヒアリング。3D姿勢分析・INBODY測定で体の状態を「見える化」します。
「痛みとは何か」「なぜ慢性化するのか」を正しく理解していただきます。これだけで痛みが軽減する方も多いんですよ。
急性期の炎症や組織の問題がある場合は、柔道整復師として適切な治療を行います。
痛みを怖がらず、安全に体を動かす練習を段階的に行います。ピラティスマシンなども活用し、正しい動作パターンを再学習します。
自宅でできるエクササイズや、日常生活での注意点をお伝えします。継続こそが神経を変える鍵です。
いいえ、マッサージにも血流改善やリラクゼーション効果など、一定の効果があります。ただし、慢性痛の「根本的な改善」には、能動的な運動療法や痛みの神経科学教育との組み合わせが効果的です。マッサージは「補助的なケア」として活用するのがおすすめです。
いいえ、決して「気のせい」ではありません。脳が実際に痛みを生み出しているので、本人にとっては本物の痛みです。ただし、痛みの原因が「体の損傷」ではなく「脳の神経回路の変化」にあるケースでは、アプローチの仕方を変える必要があるということです。
個人差がありますが、多くの方が2〜3ヶ月で変化を実感されています。神経の可塑性(変化)には時間がかかりますので、焦らず継続することが大切です。研究では12週間以上の運動介入で有意な改善が見られることが報告されています。
慢性痛の場合、「痛いから動かない」がかえって悪循環を生むことがあります。ただし、無理な運動は禁物です。MAVERICKでは柔道整復師が痛みの状態を評価し、安全な範囲での運動を指導します。「痛みを怖がらず、安全に動く」ことが大切です。
レントゲンやMRIで異常がなくても痛みが続くケースは珍しくありません。これは、組織の損傷ではなく「脳の痛み処理システム」に問題があることを示唆しています。神経科学に基づくアプローチが有効な可能性が高いケースです。
はい、脳の神経可塑性は年齢に関係なく存在します。適切な刺激を与えることで、高齢の方でも神経回路は変化します。「もう年だから…」と諦める必要はありませんよ。むしろ、適切な運動で認知機能や身体機能の維持・向上も期待できます。
「何をしても治らない」と諦めていた痛みも、アプローチを変えることで改善の可能性があります。大切なのは、痛みを正しく理解し、「受け身」ではなく「能動的」に取り組むことです。
岡崎市のパーソナルジムMAVERICKでは、柔道整復師としての医学的知識と、最新の神経科学の知見を組み合わせた独自のアプローチで、慢性痛の根本改善をサポートしています。
長年の痛みでお悩みの方、マッサージや整体で改善しなかった方、ぜひ一度ご相談ください。一緒に「痛みからの卒業」を目指しましょう!
神経科学に基づくアプローチで、根本からの改善を目指しませんか?
初回体験 60分 ¥6,600(税込)
📍 愛知県岡崎市中岡崎町4-4 中岡崎ビル2F| GoogleMapで見る
MAVERICK【マーヴェリック】
〒444-0921 愛知県岡崎市中岡崎町4−4 中岡崎ビル 2F
0564836107